9月16日の祝日は、何の日だったかおぼえていらっしゃいますか?私はうかつにも当日まで忘れていましたが、敬老の日だったのですね。この敬老の日にあわせて総務省から次のような発表がありました。
65歳以上の高齢者(以下「高齢者」といいます。)人口は3186万人(平成25年9月15日現在推計)で、総人口に占める割合は25.0%となり、人口、割合共に過去最高となりました。前年(3074万人、24.1%)と比べると、112万人、0.9ポイント増と大きく増加しており、これはいわゆる「団塊の世代」(昭和22年~24年の第一次ベビーブーム期に出生した世代)のうち、昭和23年生まれが、新たに65歳に達したことによるものと考えられます。
総人口の25パーセントちょうどということは、4人に1人が65歳以上の高齢者ということ。 総人口に占める高齢者の割合は高齢化率と呼ばれ、21%以上の場合を 『 超高齢社会 』 といいます。日本は平成19年に21.5%になり、超高齢社会になりました。かつてよく耳にした 『 高齢化社会 』 というのは、高齢化率が7~14%のことをいいますので、もう遠い昔の話ということになります。 私がグランマで働くようになったのが25年前。 お客様の数も随分増えていますが、以前にリフォームさせていただいて、今も何かとお声をかけていただくお客様がたくさんいらっしゃいます。 お子さんが中学生ぐらいの時にリフォームされた方も、今はたくさんのお孫さんに囲まれた、いいおじいちゃんおばあちゃんです。 パナソニックが 『 20歳のリフォーム 』 というキャンペーンCMをテレビで流していますが、あのような感じでお客様のお子様の成長を目の当たりにすることもあります。 時が経つ早さを感じ、また、長いお付き合いをさせていただいていることに、改めて深い感謝の気持ちが沸いてきます。 これからも、ご家族のしあわせのお手伝いをさせていただけたら光栄だと思います。