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NEWS

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春の大掃除のススメ

公園の桜
今日から新年度が始まりました。 ここ千里ニュータウンでは桜も満開。 入学式の頃まで保つかどうか、少し不安になりますが、春休みの間に家族でお花見ができるのも良いのではないでしょうか。 ところで、この時期は卒業して入学、あるいは新社会人として新しい生活が始まる時期でもあります。親としては慌ただしい毎日の連続。 ですが、このような生活の変化の時こそ、押入やクロゼットの中にあるいらなくなった物の処分をして、きれいさっぱりとしたいという思いもあります。 実際に今年の3月にLIXILが実施した『掃除に関する意識調査』の結果を見ると、「春に大がかりな掃除をおこなう」と答えた人は、親世代が約4人に1人。新社会人は5人に1人です。 また、春掃除でおこなうことは「いらない物を捨てる」という人が8割以上あり、「押入やクロゼットの整理」をする人の割合も、年末の大掃除よりも増加しています。 暖かくなって窓を開け放しても苦になりませんし、庭やベランダの掃除をしながら春の訪れを感じてみるのも良いものです。 この時期を逃すとまたジメジメとした梅雨がやってきますから、今のうちですよ。
posted by Doumoto

/ お知らせ

【動画】 クラフツマンワークトップの思い 《クリナップ》

こだわり物語』というWEBサイトがあります。 ひとことで言ってしまえば、企業や商品の価値を動画で伝えるというものです。 ただそこには次のような深い意味があります。
こだわりを持っている生産者の熱い言葉は、お客さまの心にきちんと伝達する。 なぜならそこに物語があるから。 物語を語るとはどういうことか。 それは製品の性質や特長を語るのではなく、製品に込められた熱い思いを語ること。 この思いの結晶が「物語」となり価値を創造する。 伝えられたお客さまの心に中に価値が生まれる。
そこで紹介されている 『 クリナップ 最高級ステンレスシステムキッチンS.S. 』 の製造現場の動画です。
この動画で紹介されている『クラフツマンワークトップ』は、業務用キッチンを上回る板厚1.2mmのステンレス材を使用し、お頭がついたままの大きな魚や泥のついた野菜が相手でも気兼ねなく使え、ちょっとやそっと体重をかけてもびくともしない。本格的に料理をやりたいと思っていらっしゃる方には頼もしい相棒となるキッチンだと思います。 形状もよく考えられていて、そのためにプレス加工だけでは製造できず、手作業による溶接・研磨の高度な技術が必要になりました。ベテランの職人が作業する姿が動画に映っていますが、商品に対する愛情や、使ってくださるお客様への思いまで感じられるような映像です。   → こだわり物語のクリナップ システムキッチンS.S.紹介記事 メーカーの製造現場にしても、私たち建築の現場にしても、職人の持つ技術・技能には並々ならぬものがあります。 手間をかける作業が嫌われ、避けられる傾向の中で、彼らの持つ技術・技能が埋もれていきそうになっています。 埋もれてしまえば後継者も育たない。技術が廃れていくことになります。 メイドインジャパンは、守っていきたいところです。
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/ 100年住宅

No.14 母の茶室<綾部市>

80歳の大工が 最後にした仕事

茶室綾部市の旧町並みを散策していると、まだ新しいが古びた造りの家が目に留まった。
  萱門の屋根に映える美しい軒しのぶ。門から続く踏み石には水が打たれていた。一見普通の民家だが、窓から見える二階和室の欄間のデザインと外壁の小さな飾り窓の組子の具合に驚いた。よく見ると、格子窓の組子に使い古しの茶杓が使われていた。

 玄関に人の気配がしたので、声をかけてみた。
  割烹着姿で出てこられた奥様は、明日からここで行われる茶会の準備に忙しくされていた。いくつかお尋ねしていると「中も見られますか」と上がらせて頂いた。
  見事な茶室に驚く。京都の上京区にある裏千家の茶室、又隠(ゆういん)を模して作らせたものだという。
 又隠《重要文化財》は未公開だが、年に一回だけ見せていただける日がある。

飾り窓と茶杓その時を狙って大工さんによく見てもらって作ったそうだ。入り口や窓の位置が違っているが造作などはできるだけ真似をしている。
 一階は茶室と水屋。二階に十畳の和室二間が教室として使われている。
  裏千家家元のお母様が八十一歳のとき、腕のよい大工に頼んで作ってもらった。熟練した八十歳の大工であったが、これを最後の仕事にしたという。半年がかりで作った家は所々に大工さんの工夫が詰まっている。思うようにしてもらえず喧嘩もしたが、頑固な大工に職人を見た。と麝嶋(じゃじま)和子さんは当時を振り返る。
 母はここで五年間茶道を教え九十一歳まで生きた。娘さんは母の意志を継いで協会の手伝いをしていらっしゃる。この茶室は自慢の空間である。こんな縁がないと典型的な利休四畳半を見せてもらうことはなかったであろう。
  建物は茶道の伝統と母の意志をしっかり抱いて、娘とともに生きている。

/ 100年住宅

No.13 港町の商家<岡山県玉島>

百年住宅に 新しい風が入った

港町玉島の商家 岡山県の玉島は江戸、明治時代に栄えた港町だった。今もその面影を残す商家が城のような優美な構えを昔のまま残している。
  焼き物の町らしく瓦タイルを使い、芋目地や網代張りで、上品なモノトーンの日本建築に変化とリズムをつけている。

 間口の大きい玄関を入ると、広いたたきがあり、左が奥。右は事務所と応接室になっていた。奥には一階だけで部屋数が十二もある。坪庭がいくつもあり、どの部屋からも庭を見ることができる。家はもちろん、どの庭も手入れが行き届いていた。3代目のご主人と須磨子さんが家を守ってこられた。
  商家の伝統の重みの前に時の流れが止まった。

応接室 最近、建築家の次男が家族の反対を押し切り、応接室を改造して窓を作った。
  外には木製の面格子がはめられ、まったく違和感がない。変化を好まなかった百年住宅に新しい風が入った。
 玄関のたたきをまっすぐ進むと広い中庭にでた。中庭を挟んで木造の工場と倉庫がある。家と商売がひとつになった商家の姿だ。かつては何人もの女工が働いていたであろう、小学校の木造校舎のような広い空間にミシンが何台も並んでいた。
  足袋の生産は安い中国製品に負けるが良い足袋を求める人が少なくない。お客様と共鳴しあう商売を維持してきた。そんな自信とプライドを家は語っている。

/ お知らせ

薬師寺 東西両塔特別公開に行ってきました

昨年6月にこのリフォームダイアリーでも書いていますが、奈良市西ノ京にある薬師寺の東塔(国宝)が解体修理中です。
東塔特別公開
前回の記事では、塔全体が工事用足場の素屋根に覆われて、解体が始まる直前の状態を見学させていただきました。
東塔各部名称西塔特別公開
今回は見学会という形式ではなく、薬師寺の特別公開ということで、3月1日から20日までの期間、拝観料を払えば誰でも予約無しで観ることができます。 ただし、足場に上がることはできず、東塔の初層(1階部分)に入り、心柱と心柱最上部から昨年9月に発見された仏舎利などを観ることができます。 また、普段は入れない西塔の初層部にも入ることができるため、塔の柱の太さや構造、天井の装飾などを観ることができました。
西塔軒下を見上げ
塔の中心には心柱が1本基礎から立ち上がっています。 心柱は周囲の梁などとは繋がれることなく最上層の屋根まで延びています。もちろん1本の木では長さが足りないため、一般的には2本から3本の柱を、貝の口継ぎ手などの特別な形で繋いでいるのだそうです。心柱の周囲には4本の太い柱があり、その外側に外壁をつくる柱が並んでいます。 また、屋根を支える垂木が2段になっているものを二軒(ふたのき)と言いますが、見上げたときには垂木と瓦が整然と規則正しく並ぶ姿に感動します。 構造と美しさ。この技術を生み育ててきた日本の大工はすばらしいと思います。いつまでも廃れることの無いようにしなくてはなりませんね。
posted by Doumoto

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