机、椅子、パソコン、wifiが整えばどこでも仕事できる時代になりました。
自宅でのリモートワークを快適にするためにどんな環境が必要でしょうか
プライベートな空間の中に仕事の環境をどうつくるか、工夫がいりますね。
課題を挙げてみると
◇どこで仕事をするか?
家の中のどの場所をワークスペースとして利用できるでしょうか
リビングの一角、ベッドルームの一角、収納、クローゼットを改修するなど。
ご自宅のどの部分に空間を配置するか考えます。
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◇だれと共有するか?
ご家族のだれかとワークスペースを共有する場合は大きな机を共有したり、フリーアドレスの空間を作るなども。
朝から夕方は仕事の場所としてお一人で。またはご夫婦で共有することもあるかもしれません。
夕方子供が帰ってきたらみんなで宿題をする。ご家族で仕事場を相席する形です。
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※フリーアドレスとは、席の所有者をきめず、自由に働く席を選択できるオフィススタイルです。従来のオフィスでは、決められたデスクに座り仕事をしていましたが、「自席」という概念をなくし、空いている席や自由な場所で働くことができます。それがフリー(=自由な)アドレス(=所在)です。
◇デスク周りにどんなものが必要か?
職場では共有していたものもホームオフィスでは自分だけのレイアウトが可能です。
机、書類・資料棚、プリンター、古紙入れ、ゴミ箱など必要なものを必要な大きさで造作工事が可能です。
業務に必要なものを効率よくスタイリッシュに収めるために自分の仕事動線を整理し、カスタマイズすることが可能です。
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